やっぱり難しい避難 - アラフィフおひとり様の戯言

台風20号が来てたので、機能も避難所に
オカンと二人避難してきて、朝の2時頃帰ってきました。

昨日の朝から体調が悪く

「避難所へ行くのは無理かも」

と思っていましたが、夜までになんとか体調も復活して
8時頃に行って、2時に帰ってきました。

で、感じたのは

「体の不自由な者の避難は難しい」デス。

オカンは足が不自由なだけなんですが、
家の中で立ったりはできますが、歩くのはちょっとしんどいかな？
という感じの不自由さです。

家には車椅子がないので、避難所へ行くときなど
車椅子を借りるのですが、避難所へ行くのも
車椅子対応の車じゃないとダメだし、帰る時も・・・・。

やっぱり早く避難しなくていい家に
引っ越さないとなぁ・・・・と思いました。

前回行った時は、台風じゃない時だったので、20人くらいしか来てませんでしたが
今回は30人以上が来てました。

で、お年寄りが多くて、たまに若い人がいても
ちょっと変わってるような人だったり。

お年寄りは、ほとんどの方が杖をついたり
シルバーカーを押したりしてる方で
若い方はちょっと軽い障害があるような方でした。

なんていうか

“弱者”

ばかり来てるように思いました。

特に昨日は

私とオカンがいた部屋にはお年寄りばかりで

お友達だったのか、2人のおばあさんがいて大きな声でしゃべるしゃべる！

「女っていくつになっても2人よればああなんやなぁ」

と思いました。

テレビがついていたのですが、1人のおばあさんが
よく喋るおばあさんがうるさすぎて、テレビの音声が聞こえづらいので
二人のおばあさんに怒ってたのですが、収まらず・・・。

怒ってたおばあさん、何かと私にアイコンタクトしてきて

「やかましいわねぇ」

って感じで。私もどう対処していいかわからず
とりあえず、笑っていました。

私の隣に座ってたおばあさんも足が不自由で
片足をひきずっていました。
杖をついたら歩けるようで杖はついていました。

私の隣で、あんなにやかましい部屋で口を開いて
よく寝てました。
おまけに、足を開いたかと思うと

「ブッ！」

と、オナラをかまされました。

まだまだ避難所ではいろいろあったのですが・・・。

昨日の台風、こちらでは久々に“風”台風でした。

避難所にいると、それほど風が強いのを感じませんが、
家に帰ると、去年、家の前についてるトタン屋根の右の柱が折れてましたが、
なんと、今度は左の柱が折れていました。

おまけに、トタン屋根につけてる“雨とい”の中に貯まってた泥が
洗濯機の上に・・・・。

これまた掃除せなあきません。

それ以外の大きな被害はありませんでした。

今回は、雨の量も多くなると聞いてたので
川の氾濫も心配でしたが、幸いにも私が住んでるところは
それほど雨は降りませんでした。

とにかく、早く避難しなくていい家に引っ越したいです。