風情もなにもない

“風情”という言葉が合ってるのかどうか分かりませんが、
他に言葉が見つからないので。


昨日放送された

ちちんぷいぷいで、鈴虫やコオロギの話題がありました。




「ちょっと車のエンジンを止めると
鈴虫の音が聞こえてくるかもしれません」


みたいな話がありました。


私も子供の頃、おばあちゃんの家に行ったら
水の入ってない水槽に、なすびと一緒に鈴虫が飼われてて
鈴虫はそうしないと見かけない、音を聞けないものだと思ってました。


ところが・・・・・


10年くらい前から、以前住んでた家の周りに野生の?鈴虫が鳴き出し


「自然にいるんだ」と感激したこともありましたが、


今住んでる家の周りにも


たーーーーーっくさんの野生の鈴虫がいるようで
夜になるとやかましかまし


そこへ、こおろぎも鳴き出し、
正にあの童謡の 「虫の声」の歌詞みたいな状態です。


昨日もあまりのやかましさに
大声でも出してやろうかと思いました。


家の周りは多少の草などは生えてますが、
田んぼや畑もありません。
でも、しっかりと生きてるようです。


今も、裏でリーンリーンと鳴いてます。


都会の方には、道を歩いてて聞こえてくる鈴虫の音が
情緒も風情もあるんでしょうが、過ぎると騒音!


夏はセミがやかましくて、暑さを倍増させますが、
コオロギや鈴虫もですよ。